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括弧 ■目標タイムを設定しよう 括弧

<あなたの目標ゴールタイムは?>
  『講習会参加者からの質問』のページにも書きましたが、目標のゴールタイムの設定をしましょう。
  そのためには、『途中どれくらいのタイムで通過したら良いか!』・『どれくらいの走力が必要か!』が具体的になってきます。

◇フルマラソン・ラップタイム表
 ゴールタイム  1q 10q 20q 30q 40q
 2時間49分  4分00秒       40分  1時間20分   2時間00分   2時間40分 
 3時間10分  4分30秒      45分  1時間30分  2時間15分  3時間00分
 3時間31分  5分00秒      50分  1時間40分  2時間30分  3時間20分
 3時間52分  5分30秒      55分  1時間50分  2時間45分  3時間40分 
 4時間13分  6分00秒      60分  2時間00分  3時間00分  4時間00分
 4時間34分  6分30秒  1時間05分   2時間10分  3時間15分  4時間20分
 4時間55分  7分00秒  1時間10分  2時間20分  3時間30分  4時間40分
 5時間16分  7分30秒  1時間15分  2時間30分  3時間45分  5時間00分
 5時間37分  8分00秒  1時間20分  2時間40分  4時間00分  5時間20分

<自分の走力の確認>  
  まず、5キロ・10キロのタイムを確認しましょう。 
  理論的(フルの場合)には、最近の5qのレース記録から、フルの5キロ通過タイムが予想でき、プラス2〜3分までが可能と
  されます。

 (例)5qが 22分であれば 、5qの通過タイムを25分として、3時間30分台が可能になります。
    以下、フルのゴールタイムから必要な、5キロの目標通過タイムと、練習内容の目安です。

 (A)3時間以内を目指すなら
   @5キロ・19分以内、10キロ・38分以内のタイムが必要です。
   A1ヶ月に、450キロ位の走り込み。
   B週に一回、120分のLSD。
 

 (B)3時間台が目標
   @5q 20〜23分台。
   A1ヶ月に、300q位の走り込みが必要。
   B週に一回、90分以上のLSD。


 (C)4時間台が目標
   @5q 24〜27分台。
   A1ヶ月に、200q位の走り込みが必要。
   B週に一回、75分以上のLSD。


 (D)5時間台が目標
   @5q 27分以上。
   A1ヶ月に、150q位の走り込みが必要。
   B週に一回、60分以上のLSD。  

  目標タイムを設定し、それに必要な通過タイム(スピード練習)・超持久力(LSD練習)、などを養うことが重要です。
  タイムアップを目指すなら、まず5キロのタイムからアップしましょう。


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括弧 レース1ヶ月前の過ごし方 括弧

≪レース1ヶ月前の過ごし方≫

  <寒い中での練習> ; 冬の課題

        ◇身体を冷やさない
          *特に冬は筋肉痛や関節炎などを起こしやすい、気温が低い上に冷たい大気が皮膚・筋肉を
            緊張・萎縮させ、スムーズに走りにくくなるからである。

 
          ※ポイント
            ◎まず、冬の寒さになれること。

            ◎暖かい部屋などで、充分なストレッチングを行い、体を温めてから走ること。

            ◎帽子・手袋・ウインドブレーカー(耳あて)などは必需品。

            ◎練習後のストレッチングも充分に行う。

            ◎練習後、身体が冷えて寒い場合は、入浴で身体を暖めてからストレッチングを行う。 

            ◎入浴で、充分に筋肉を暖めて、良く伸ばすことも大事。

   <目標タイムのペースで走る練習日を作る> ; ペース走

        ◇スプリットタイムを知る
         *前回の資料をもとに目標タイムを設定し、1キロ・5キロごとのスプリットタイムを知る。
           そして、そのペースで走る練習日を作る。

         *距離感を知るため・スタミナ育成のための、30キロ走や3時間走は、レースの1ヶ月前までに
           済ませないと、疲労が取れきれず、レース当日まで影響を及ぼす可能性がある。

           ※できるだけ、3週間前までに行う。

       ※ポイント
          ◎練習日の当日に向けて、休養を充分にとり、レース当日の心身で行う。

          ◎身につける、シューズ・ウェアーも、レース当日の時に着る物で走ってみる。

            ★シューズはある程度、履はき慣らした物。
            ★ウェアーも一度は手を通して、一度は洗っておくこと。

          ◎できれば、はっきり距離の解るコースで走る。

          ◎練習後の一日・二日は、疲れを充分とる休養日に当てること。

   <レース当日に向けての過ごし方> ; 調 整

        ◇レース当日に合わせ、心身をベストの状態に少しでも近づける。
         *練習量を少しづつ減らしながら、疲れが残らないようにうまく休息を入れる。


       ※ポイント
          ◎トレーニングを減らせば、スタミナが落ちると思いがちであるが、今まででのトレーニングが
           うまく行っていれば、簡単にスタミナが落ちることはない。
          ◎スタミナは、長い年月の単位で徐々に作られるもので、思いどおりのトレーニングができていないと
           焦って練習をし、レース当日に疲れを引きずることの無い様に。

          ◎疲労感のある人は、疲労を取り除くことが、まず大事である。

          ◎筋力トレーニング(特に、腹筋・背筋・腕立て伏せ・かかと上げ・スクワットなど)やストレッチングは、
           今まで以上に取り入れること。

          ◎風邪をひかないように注意。 

            ★特にビタミン補給やバランスの取れた食事に心がけ、暴飲・暴食には要注意!

                            ページ  ページトップへ TOPへ

  

括弧 ■レース1・2週間前の過ごし方 括弧

≪レース1・2週間前の過ごし方≫
  <調整練習> ; 今までの練習の疲れを取り除く
    ◇体調を整えベストコンディションで、レース当日を迎えるために。
     *今までの練習では、「スタミナやペースを身につけること」を、中心に進めてきましたが、このままでは疲れを
       残したまま・体がだるい状態で大会を迎えることになります。
       練習量を減らし、疲労を取り去りエネルギーを蓄え、フレッシュな気分でレースを迎えるために一番大事な期間が、
       このレース1・2週間前です。


 ※ポイント
  ◎走りすぎに注意!
   ★レースが近づくにつれ不安になり、つい走りすぎてしまうので走り過ぎに注意。
    この段階(レース1・2週間前)までくると、やり過ぎてマイナスを招きやすいため、ちょっと物足りないぐらいの方がよい。


 レース十日前から一週間前
    ◇自分の仕上がり状態を確認し、最終的なレースの目標を定めよう。
     *レース、十日から一週間前を総仕上げ期とし、無理のないLSDやタイムトライアルで仕上がり具合・体調などを
      確認し、レース目標の確認・訂正をする。


 ※ポイント
 ◎無理のない、LSDやタイムトライアルで、体調の確認。
   ★あくまでも無理のないスピードと距離で行うこ
と。

<最終チェック>
   ◇調整練習といって、休養ばかりしていては体調も上向かない。
    *ショートインターバルを取り入れた練習で最終チェックをする。

 ※ポイント(ここでも走りすぎないように)
  ◎ショートインターバルで、適度な刺激を入れながら体調を整える。

  ◎スタート直後の競争的なスピードに巻き込まれあわてたり、ペースを乱されることが無いように、
   ショートインターバルでスピードチェックを行い、レースペースの最終確認を行う。

   ★レースペースで走り、当日のペースを体で覚え込む。



<レース直前・二.三日前>
   ◇疲労を取り、エネルギーを蓄える。
    *調整練習では、「練習量を抑え休養をし、疲労を残さないように」を主に注意してきましたが、
      特に最後の三日間は走りすぎないように注意すること。

    *食事 ;マラソンに最も重要なエネルギー源である炭水化物を多めに食べる。
      タンパク質や脂肪を少なくし、炭水化物や糖分を摂取し体内に蓄えておく。
      (米・パスタ類・ケーキ・カステラ・果物など)


 ※ポイント
  ◎軽いジョグやストレッチング程度に抑えるが、筋力トレーニングは続けること。

  ◎極端な、カーボローディングはあまりおすすめしない。
    (元々、日本食は炭水化物が多いため、特に気にすることは無い)

  ◎あまり節制したり神経質にならず、普段のように生活しましょう。

   ★暴飲暴食は良くないが、適度な飲酒は、精神的にも・睡眠を誘う物として良いと思います。


◇レース一週間前のトレーニング・プログラム(例)
3時間台 4時間台 5時間台
 月  JOG 30分  5q 散歩 15〜30分 休養or散歩
JOG 30分   7q JOG 30分 5q JOG 30分 4q
ペース走 5〜10q ペース走 5q JOG 30分 4q
JOG 30分 5q JOG 30分 5q 休養or散歩
JOG 20分 3q 散歩 15〜30分 JOG 30分 4q
JOG 30分 5q JOG 30分 5q JOG 15分 2q
 京都木津川マラソン   京都木津川マラソン   京都木津川マラソン 



<レースまでの準備>
   ◇レースの時にあったら便利なもの
    *ワセリン・・・・・マメ防止のために、足の指や裏などマメのできそうな所に塗る。
           ・・・・・靴ズレ防止に、靴のかかとなどに塗る。
           ・・・・・脇ズレ・股ズレ防止。


 ※ワセリンを塗る場合、ビニール袋などを手にかぶせて使うと、手が汚れない。

    *バンドエイド・エアーサロンパス

    *ウエストバック・・・上記の物やアメ・カロリーメイトなど補給食を入れるのに便利。


 ※しかし、木津川マラソンの場合、エイドでかなりの食べ物があり、補給食を持って走る必要は特になく、
   かえって、ウエストバックは慣れていないと走りづらいし、邪魔になってくる


  ◇服装を考える。
   *レースは2月、寒さ・雨など最悪の状態まで考え用意する。
    帽子・手袋・長袖シャツ・タイツ・ウインドブレーカー・靴二足(レース用と、もう一足別の靴)

 ※レース用のウェアー・シューズは、新品のままで使用しないこと<
   シューズは、当日までにある程度履きならし、ウェアーも一度は腕を通し洗濯しておく。

    *「マラソンは蓄えたエネルギー源で走り、もし不足するならば走りながら補う」という考えで、エイドステイションでは、
      水分・食べ物を必ず補給すれば良いのですが、レース当日は、朝食を食べてから家を出て、
      会場についてスタートまでと、かなりの時間が経過し、スタート前にはお腹が空いてきている状態である。

      スタート前、1時間〜45分位までなら、バナナや各メーカーが出してる補助食品などを食べておくと、
      ガス欠の予防になる。


 ※バナナ・カステラ・カロリーメイト・各メーカーの補助食品など、消化の良い物がいいが、腹痛を起こしやすい人は、
  早めに少量を摂るほうが良いでしょう。

         


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